活動記録

2017年3月

南砺市荒田さんのアイガモ米と無農薬大豆で味噌づくり体験

 

 3月27日、シェアハウスで味噌作りをしました。チラシの募集で申し込んでくださった方、一緒に支援活動をしているメンバー家族などが集まってくれました。

 まず、味噌作りの前に、埼玉から保養に来てらっしゃる家族と一緒に昼食会をしました。メニューは、薬膳でデトックス。参鶏湯とキムチ、赤米ご飯。それに差し入れのふきのとうの天ぷらです。また、絶品の無農薬で育てたサツマイモ、石焼き芋の差し入れがありました。スイーツのように甘かったです。子どもたちが美味しいとたくさん食べてくれました。

 さて、味噌作り。指導してくれる荒田さんから、材料などについて最初に簡単な説明がありました。荒田さんが丹精込めて栽培しているアイガモ米で作った麹と大豆、道具も持参してくれました。大豆は、2日間じっくりと時間を掛けてゆであげたものを用意してくれました。

 最初に大きな桶に麹と塩を丁寧に混ぜあわせ、均一に混ざったら、ゆでた大豆をミンチにする器具に入れ、どんどん潰していきます。子どもたちが、楽しく一生懸命に作業していました。潰した大豆と麹を混ぜ合わせる作業をみんなで交替しながらやりました。材料にこだわった、贅沢なお味噌ができました。全部で50キロ。半年寝かせ完成したら福島に送ります。

 終わってから手作りケーキとお茶で一休み。荒田さんからもう一度、自然農のこと、農薬、添加物、土づくり、仕込んだ味噌の管理など、いろいろなことについて丁寧に説明がありました。

 この日は、荒田さんが栽培しているアイガモ米や、自家製粉した米粉や小麦粉、お餅や米菓子、玄米パン、味噌なども持ってきてくれました。南砺まで行かないと買えない品々。

2017年3月

ドキュメンタリー映画「太陽が落ちた日」上映会を開催しました。

 

3.11福島原発事故から6年目を迎えます。政府は安全宣言を出しましたが、住民は放射能汚染や生活再建の不安を抱えています。避難先でのイジメ、増え続ける自殺、積み上げられた汚染土……そうした問題はほとんど伝わってきません。

私たちは、ささやかですが被災者への物資支援や福島の子どもたちの保養の受け入れなどを通じて、福島で生活せざるを得ない人たちとつながってきました。

この映画が、フクシマの課題を私たちの課題として考える機会にしたいと思い企画しました。

 

主催:「太陽が落ちた日」上映実行委員会(富山で保養+移住受け入れネットワーク、富山教区災害復興支援ネットワーク)

後援:被爆体験を継承する会

[上映会スケジュール]

2017年3月12日(日)10:30~12:00

 大菅商店(高岡市大手町12-4 )

 

2017年3月31日(金)13:30~15:00

 真宗大谷派富山別院(東別院)(富山市総曲輪2-8-29)

 

2017年4月1日(土)14:00~16:30

 サンフォルテ2Fホール(富山市湊入船町6-7)

 ◎親子室あり ◎上映後に意見交換。

 

太陽が落ちた日(Als die Sonne vom Himmel fiel)

監督:ドメーニグ・綾

出演者:土井清美、内田千寿子、肥田舜太郎ほか

上映時間:78分 /2015年/スイス・フィンランド合作

【あらすじ】

4歳からスイスに暮らすドメーニグ監督。母方の祖父・土井茂さんは原爆投下時、内科医だった。祖父は、8月6日その日から広島赤十字病院で被爆者を治療したが、そこで見たこと体験したことを生涯決して語ることはなかった。2010年、その祖父を映画製作の出発点とし足跡を辿っていくうちに、当時同じような体験をした看護師の内田千寿子さん、医師の肥田舜太郎さんに巡り会い、だんだんと祖父に近づいていく。そして2011年、東日本大震災により福島の原発事故が起きた。広島・長崎の原爆による内部被曝の話だけではなく、福島原発や日本の将来にも関わることを真剣に伝えようとするドキュメンタリー。

映画上映会の詳しいレポートは「太陽が落ちた日 実行委員会」フェイスブックページをご覧ください。